口内炎の原因や症状についてご紹介します!

口内炎ってなに?

口の中に突如として現れる厄介者・・・そう「口内炎」です。食べ物や飲み物がしみて痛かったり、思うようにしゃべれなかったりと、わずか数ミリ程度のできものに悩まされている人も多いはず。そんな口内炎の原因や症状に迫ってみました!

口内炎とは

口内炎とは口腔粘膜(唇や舌、歯茎など)に生じる炎症を総称して「口内炎」といいます。粘膜が赤くなって食物がしみる程度のものから糜爛(びらん)や潰瘍、水疱、偽膜ができたりするものもあり、その多くは痛みを伴います。たいていは1週間〜10日ほどで治りますが、それ以上続くようであれば病院を受診しましょう。また、再発することも少なくありません。

口内炎の原因

確かな原因はわかっていませんが、いくつかの要因が口内炎の引き金になっていると考えられています。

口の中の損傷や刺激

口の中はとても柔らかい粘膜で覆われているため、ちょっとした刺激(口の中や唇を噛む、硬いものが当たる、乱暴なブラッシングなど)によって傷ついてしまいがち。これらの傷口から細菌感染が起こり、口内炎を引き起こすことも・・・。硬いものを食べるときはゆっくりと噛むようにし、歯磨きも優しく丁寧に行いましょう。

過度の睡眠不足や疲労、ストレス

睡眠不足や疲労、ストレスなどを感じている人は口内炎の発生率が高いそうです。疲労やストレスがたまると自律神経のバランスが崩れ、免疫機能も低下します。また、それによって口の中が乾燥し、サラサラした唾液が少なくなるのも原因の1つだとか。十分な睡眠をとり、疲れやストレスをためないようにしましょう!

食生活

不規則かつ偏った食事をしていると栄養バランスが崩れ、口内炎の発生率を高めてしまいます。バランスのよい食事はもちろん、ビタミン(特にビタミンB群)を多く含んだ野菜や果物を摂るよう心がけましょう。なお、ビタミンB群には粘膜の修復作用があり、細菌に対する抵抗力も高めてくれますよ!

あるこーる

お酒に含まれているアルコールには利尿作用があるため脱水症状になりやすく、また口の中も乾きがち。口の中が乾いていると粘膜の免疫力が低下し、口内炎にもなりやすいとされています。また、アルコールの中にはビタミンを奪うものも・・・。ビタミンが欠乏すると口内炎の発症リスクが高まるので、注意してください。

たばこ

タバコに含まれるニコチンは体内のビタミンを奪うだけでなく、口腔内を不衛生にします。また、血液循環が悪くなると口の中にも栄養や酸素が運ばれにくくなり、口内炎にも悪影響を及ぼしかねません。免疫力も低下するなど、タバコはまさに「百害あって一利なし」です。健康のためにも、禁煙もしくは本数を減らすよう心がけましょう!

口内炎の症状

口内炎の症状口内炎の症状はその種類や発生部位、程度によってさまざま。主な症状としては腫れや痛み、出血、食物がしみる、味覚が変わる、口が動かしにくいなどがあげられます。乳幼児では強い痛みから食べ物や飲み物を受け付けず、脱水症状になることもあるので注意が必要です。

最も多くみられる「アフタ性口内炎」では円形または楕円形の白っぽい潰瘍が1個あるいは数個でき、痛みを伴います。他にも粘膜が腫れて赤くなる「カルタ性口内炎」や「紅斑性口内炎」があり、炎症がひどくなって糜爛(びらん)や潰瘍ができると「びらん性口内炎」や「潰瘍性口内炎」となります。

ほとんどの場合は1〜2週間ほどで治りますが、中には命に関わるようなものも・・・。「たかが口内炎」とあなどらず、気になる症状があればすぐに専門医を受診しましょう。